この春、36年間勤めた職場を定年退職しました。


別の職業に再就職したのですが、これまでに比べると時間の余裕があり、何か新しいことにチャレンジしてみたいと思いました。

俳句つーじい1

そこで、6月から「俳句」を始めてみたのです。


そして、もうすぐ8月になろうとしている今、すっかり俳句の魅力にハマってしまいました。


今の僕にとって、俳句の魅力は次の3つです。

一つ目、「創作の楽しみ」


 中学校のころ、国語の授業で、俳句を勉強しましたが、正直言って、俳句のどこがいいのか、サッパリ分かりませんでした。


 でも、最低限のことを勉強して、自分で俳句を作ってみると・・・


いい素材を見つける嬉しさ


ぴったりの言葉を思いついくスッキリ感


上手に五七五でまとまったスッキリ感


・・・まとめていうと、創作の楽しみを感じることができたのです。


二つ目、投句の楽しみ


「やった。めっちゃいい俳句ができたぞ!」


という瞬間も楽しみの一つですが、自分でも良い一句ができたな・・・


と感じたら、やっぱり、どこかに発表したくなるんですよね。


新聞やネットなどにエッセイなどの作品を送ることを「投稿」といいますが、


俳句の場合は「投句(とうく)」といいます。


現在、僕は新聞やネットに、約7か所ほど、投句をしています。


なかなか選ばれないのですが、ワクワクしながら待つって楽しいですよ


一句一遊
【出典:X】

実は、先日、愛媛のラジオ局、南海放送の「夏井いつきの一句一遊」という番組で、投句していた俳句を発表してもらいました。


その時の句です。


 ささやかな宇宙感じるハンモック  びっきんさん


ハンモックに寝ているときの、宙に浮いた感覚を五七五のリズムで詠んでみました。


ラジオから自分の作った俳句が流れたときは、当然ですが嬉しかったですよー。

三つ目、句会の楽しみ

さて、三つ目は、交流です。

好きな仲間で集まって、俳句を作り、お互いに良さや改善点を交流しあう。

というと、なんか固いのですが、これ、めっちゃ楽しいはずです。

「はずです。」と書きましたが・・・

実は、まだ俳句の句会の経験がないのです(笑)。

そのうち、ぜったい参加したいと思っています。

俳句の楽しみとは・・・


 俳句の楽しみは創作・投稿・交流です。


次回は、簡単な俳句を作ってみましょう!