「キッドvs安室」は、青山剛昌による漫画『名探偵コナン』に登場する怪盗キッドと安室透の対決です。

2023年12月2日（土）から放送された第1105話「キッドVS安室 王妃の前髪（クイーンズ・バング）」（前編）では、

怪盗キッドが王家の秘宝を狙っていることが明らかになります。

また、12月9日（土）から放送された第1106話「キッドVS安室 王妃の前髪（クイーンズ・バング）」（後編）では、秘宝が盗まれる事件が起こります。


安室透は『名探偵コナン』の登場人物で、本名は降谷零です。アニメでは古谷徹が声優を務めており、第953話以降の幼少時代は伊瀬茉莉也が演じています

怪盗キッド（黒羽快斗）は、青山剛昌による漫画『まじっく快斗』の主人公で、1987年から週刊少年サンデーで連載が開始されました。『名探偵コナン』よりも先に誕生したキャラクターです。

『名探偵コナン』では、怪盗キッドとして活動しています。正体はマジック好きの高校生で、亡き父の跡を継いで二代目怪盗キッドとなりました。

工藤優作が新聞記者の殴り書きをした「1412」の文字を「KID.」と誤読したことがきっかけで、怪盗キッドと呼ばれるようになりました。

『名探偵コナン』では、第515話「怪盗キッドの瞬間移動魔術（テレポーテーションマジック）」でキッドの瞬間移動魔術が描かれています


青山剛昌は「新一とキッドがそっくりなのは理由がある」と公言していますが、その謎は未だ不明です。

ネット上では「ドッペルゲンガー現象？」や「双子なのでは？」などの意見も多く聞かれます。

また、キッドが真一のクローンであるという説もあります。根拠となるのは、灰原が呟いていたある言葉です。

新一とキッドの誕生日は公式でも発表されているため、「双子なのでは？」という線は薄いようです