10月3日(木)のプレバト俳句は、いよいよ秋の「金秋戦」です。今回は過去最難関のお題での戦いになるようです。いったいどんなお題なんでしょうか。
そして、10名の出場者で戦われます。
注目の出場者は?!
出場者
梅沢富美男:特別永世名人
千原ジュニア:永世名人
村上健志(フルーツポンチ):永世名人
横尾渉(Kis-My-Ft2):永世名人
藤本敏史(FUJIWARA):永世名人
千賀健永(Kis-My-Ft2):名人9段
森口瑤子:名人8段
立川志らく:名人7段
森迫永依:特待生1級
的場浩司:特待生3級
お題
今回のお題は、プレバト俳句史上初となる「自分で撮った写真」です。これは単に俳句を詠むだけでなく、題材選びも問われる超難題となっています。
注目ポイント
1. 過去最強レベルの出場者が集結
2. 予選通過者と各予選2位以下から夏井先生選出の実力者たちの対決
3. 新しい形式のお題による創造性の競争
そして、なんといっても頑張ってもらいたいのは特待生の1級の森迫永依さんと3級の的場浩司さんです。森迫さんはすでに、2度のタイトル戦を制覇している実力の持ち主、的場さんは、その強面のイメージをいつも浜田さんにいじられていますが、「最近俳句が楽しくて・・・」発言されており、視聴者としても活躍が楽しみです。
プレバトでの森迫永依さん
26歳で最年少ながら、すでに2度のタイトル戦制覇を果たしています。
2023年の金秋戦で優勝し、「朝月のアザーン砂漠の空港へ」という句を詠みました。
この句に対して夏井先生は「実体験なんだなと、そうじゃなかったらこの句は作れない」と高く評価しました。
永世名人の村上も「これは1位獲るよなぁ...」と納得の表情を見せるほどの実力です。
プレバトでの的場浩司さん
2018年11月に初めて「才能アリ」を獲得し、70点で1位となりました。
2020年1月には、実体験に基づいた句で「才能アリ1位」を獲得し、夏井先生から絶賛されました。
その句は「職質をするもされるも着膨れて」で、夏井先生は「言葉の経済効率がとても良い」と評価しました。
この句は「歴代ベスト50まであと一歩」という高評価を得て、俳句歳時記にも例句として掲載されました。
両者とも、実体験に基づいた独自の視点や表現力が高く評価されており、プレバトの俳句査定において特待生としてトップクラスの実力を持っていることがわかります。
放送情報
日時:2024年10月3日(木)午後6時30分〜
司会:浜田雅功
アシスタント:清水麻椰(MBSアナウンサー)
専門家ゲスト:夏井いつき(俳人)
ナレーター:銀河万丈
秋の「金秧戦」、<秋の俳句王>の栄冠を手にするのは誰か、とても楽しみですね。