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大谷翔平選手がメジャーリーグで「40本塁打&40盗塁」を達成した試合で、ドジャースの地元放送局「スポーツネットLA」のリポーター、キアステン・ワトソンさんが巻き添えを受けたエピソードが話題となっています。
この試合は、ドジャーススタジアムで行われたレイズ戦で、大谷選手が9回に劇的なサヨナラ満塁ホームランを放ち、メジャー史上6人目の快挙を成し遂げました。
試合後のヒーローインタビュー中、ワトソンさんは大谷選手に質問をしようとしたところ、チームメイトのT・ヘルナンデスから大量の水をかけられ、さらにミゲル・ロハスからはスポーツドリンクを浴びせられるというハプニングが発生しました。
それでもワトソンさんは冷静にインタビューを続け、「ドジャースに来てから一番の思い出」などのコメントを引き出しました。
ワトソンさんは自身のインスタグラムでこの出来事を振り返り、「大谷の40−40はそれだけの価値がある」と称賛しつつ、「とても冷たかった」とユーモアを交えて心境を述べています。
また、彼女はヘアサロンの請求書を送ると冗談を交えつつ、祝福のメッセージを投稿しました。
この試合は、大谷選手にとってもファンにとっても記憶に残る劇的な瞬間となり、ワトソンさんにとっても忘れられない思い出となったことでしょう。
ホームランボールを取り損ねたファンも含め、多くの人々にとって特別な一日となりました。